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毎年この時期はこの日が来るのをそわそわと気にしています。

焼け野が原
coccoの焼け野が原。母の好きだった曲。

今年で、なんだ、何年だ。
ええと、九年になるか。

去年に比べると、大分心の向きが変わったような気がする。
おかしいな日本語。
あー、えーと。
去年までのように、焦った感じっていうのや、追い込まれているっていうのはないって意味だ。
いいことでも悪いことでもないのかな。
悪いことじゃないとは思う。
だからっていいことかって聞かれると、そうでもないような気もする。
いや、いいことだろう。
そう思う。

The Sound of Silence
家にあったサイモン&ガーファンクルの。
母の趣味だこれ。

そもそも、何をもってしてそう言うのか?
去年は、何もできずに進む日々と、それでよいとして疑わなかった自分と、彼女のことがあったからだ。
今は、そう思っていた自分はいないし、彼女もいない。ただ、何もできずにはいるけれど、前に進もうとする日々だけがある。
枷が外れたとまで言ってしまっていいのか、いいか。
もういいだろう、そう言ってしまおう。
今回、ブログを移転したことは、これからも付き合いのあるであろう友人にしか教えていないし、彼女には教えていない。
そして、これからも付き合いのあるであろう友人という括りではあるけれど、その中でも更に人を選んだ。
誰と言われたら口をつぐむが、ゼルツー面子に関しては、一部を除いてであり、兄弟、I氏、mtgで2人、前の前の職場の人、中央関係、それ以外、ぐらいのそういう感じで。
そも、友達に戻ったとは言ったけれど、俺がそんなに器用なことできるわけがないのだ。
彼女と一緒に過ごした時間というのは、とてもよいものであったし、素敵なものだった。
だからと言って思い出にしてしまうには惜しいと思う自分がいて、それは永遠のものだと思う自分がいる。
今でも好きかと言われたらそれはノーで、たまには気にはなるけれど、でももう干渉することもない。
ただただそこに、一緒にいる時間があったというだけの話だ。
元々が、そこで終わりになったら、自分の中から全て消すというのが信条だったが故に、今回ばかりはそれを消すのは心苦しいものであった。
が、捨てないと始まらなかったのだ。
というわけで、写真は全て消して、手紙も全て破って捨てた。一緒に撮ったプリクラもだ。
思い出に残っているようなものは、記憶以外にはない。
ここまで書いて、慢心で進撃させた時雨を轟沈させてテンションダウン。

月光
トリックの主題歌な。これ聞くと無条件で涙出てくる時期がありました。

合わないところが多くあったように思うのと、それと後は、向こうに合わせよう会わせようとしていく自分がいたこと。
それ以上に、向こうからの要求が大きかったこと。
何度も言うけど、俺が100%悪いって言うのなら、表に出ろって言うよ。
もうそれ言ったら特に言うことないけどな。

デイドリームビリーバー
忌野清志郎のカバー。すげえ好き。

閑話休題だ。
母の逝去から九年である。
もう二十七になったんだけど、何してんだよって言われるわきっと。
遊んでるわけじゃねえんだけど、激おこだろうな。
怒られると黙ってしまうのは昔からなので、そういうところが子供っぽいと言われたことを思い出しますが、少なくとも、やられたことと同じ事をやり返す彼女のことは、どっちもどっちじゃねーかって思っていたりします。
あかん、愚痴しか出てこない。
そういうのは言わないって決めてるんだけども。

バラ色の日々
イエモン。

でも、そうやって色々考えられるっていうのはいいことじゃねえかなって。
文句の一つも言わずに生きていくのって聖人君子でもなきゃできねえだろう。
それと、俺が思ってること全部話せる相手って実際のところ、すげえ少ねえんだけど、そういうのでぎゃあぎゃあ言うと切れられるのなんでだよ。
おめーらぐらいにしかそういうこと言えねえのに、甘いとか言うんじゃねえよ頭かてえんじゃねーのおめーら……って思う時がある。
それに、たまに話すると話筒抜けな時もあるから、喋るのやめようかなと思うんだけどな。
本当、正直なところ、そう思うことがあったんだよ。
で、あんまりこういうこと書くと後で何か言われるんだよ。言われないこともあるけども。
手元に何か武器があれば、それで殴っても俺は怒られないレベルの話だったりするんじゃないかと。

甘いことばっか言ってるのは、わかってるし、文句だって言える立場じゃねえって思われてるのかもしれねえけどな。
だから何だよ、俺はお前じゃねえんだよって。
そう思う時があるよ。

書きたいこと書けるけど、書きすぎるから方々から色々言われるし、色々思われることもある。
でもだからって、書かないのは嫌だよ。所詮ここはチラシの裏だ。

聖なる海とサンシャイン
これもイエモン。

八日は母の命日です。
あれから9年になりますが、先日恵那に行った時にも、ママに言われました。
あの子が生きててくれたらどれだけよかったか、って。
俺もそう思うよ。
親孝行も何もしてねえよ俺は。
学校に行けなくなったことで、とてつもない不安を抱え込ませて、普通しないような勉強までして、愛していた親父にも出て行かれて、それでも俺と弟を育ててくれて。
楽な瞬間なんて、一つもなかったんじゃねえかなって。
俺は酒が呑めるようになったよ。
一緒に呑めたらどれだけよかったことかって。
恵那にも一緒に行きたかったし、買い物だって、旅行だってな。

大体、この人のことを書こうとすると同じことばっかりになるな。

Strife
トリヴィウムの6thアルバム、Vengeance Fallsから。カッコイイんだよこれ。

さて、もう寝るよ。
思い出話はそこでおしまい。
もっと先に行かねばならぬ。
生きていかねばならぬのだ。
昼から説明会だけど、起きれるかな。

生きて、ざまあ見ろ、って言ってやれるぐらいにはなれるといいなと。

あ、死ぬ気はまったくもってないので、ご心配なさらず。
死ぬことなんか勿体無さ過ぎてできねえ。
人生まだまだ、たかだか二十七年でこれだから、もっといいことがあるはずだ。

目標まで、後九十八年な。
なっがいなーおい。
生きてるかなそれまで。

最後はこの曲で。

クイーンで、
I Was Born to Love You





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