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というフランス映画を見たよ。
なんだあの暗い映画は!
って言いたくなるぐらいには、なんか暗い映画だった。
悪くはなかった、というか、変な感じだった。

夢に出てきたよ。
びっくりした。
何だよ、今かよって思った。
懐かしくあって、でもつい昨日のようでもあるって感じがする。
許されることはないだろうなって思って、まあ、それなら仕方ないかって。

今週は五本映画を見た。
サプライズ、ゼログラビティ、パーシージャクソンとオリンポスの神々/魔の海、ローンレンジャー、クロワッサンに朝食を。
ゼログラビティは途中で寝てしまったので、あんまりよくわかんなかった。
パーシージャクソンは前作の続編。パーシーと愉快な仲間たち。もっと面白くていいような気がする。
ローンレンジャーは楽しい。西部開拓時代の話。ああいうテンションのいい映画は大好物で。
クロワッサンに朝食を。母を亡くしたおばさんがパリに婆さんの介護しにいく話。フランス映画ってこういう感じの多いな。

サプライズについて。
この作品群の中で、一番面白かった映画。
兄弟と一緒に見たんだけど、これはよかった。
主人公が彼氏の実家に遊びに行く話。彼氏の兄弟みんなが恋人を連れて帰ってきていて、顔合わせじゃないけど皆で食卓を囲む話。
食卓囲んでたら彼氏のお兄ちゃんが外からボウガンで撃たれて死んで、そっからばったばったと人が死んでいくサスペンスホラー?な内容。
助けを求めに外に出ようと走り出すお兄ちゃんの彼女が玄関前に仕掛けられたピアノ線で首かっきられたり、背中を撃たれて気絶するお兄ちゃんだったり、ママはショックでベッドで休んでたらベッドの下に隠れてた犯人の一人に殺されるし、パパは犯人探しをしはじめてお兄ちゃんの前で殺される。もう一人逃げ出せた彼女は追い詰められて殺されるし、気絶したお兄ちゃんは実の弟に殺されるし。犯人の一人は殴られて死んで、後二人いるんだけど、どう殺されたんだっけかな。恋人は助けを求めに出て行ってしまって、主人公絶望状態。
でも昔なんかサバイバルしてたとかで、犯人殴るのを躊躇わなかったり、結構さくさく罠とか作るからこええ。玄関に斧しかけて、玄関開けると斧が顔面めがけてふってくる仕掛けつくっちゃったりする。
この犯人グループ三人居て、そいつらに殺人を依頼したのがお兄ちゃんカップルと、主人公の恋人。親が金持ちで、その遺産目当てで殺してくれって話だったらしい。
こうやって書くとやっすい話だなーって思うかもしれんけど、これは面白かった。
もっとチープで面白くねえのかなって思ったけど、そうでもなかった。
最後、お兄ちゃんカップルは、彼女の方は殴られて、お兄ちゃんはミキサーで頭直接かき回されて死んで、そこに恋人が帰ってきて種明かし。
でもそんな恋人とも一緒にいたくなくって、騙してたのね、ってなって、恋人を殺す主人公。
そこに、今更ながら来た警察(途中で通報してた)に肩を撃たれる。
で、警察の人は一人で来たんだけど、わざわざ玄関をきちんと開けてこようとするところで、主人公が叫んでED。
いやー、面白かったよまじで。
これはちょっと見てみてほしい。なかなか出来のいい作品だった。
オススメです。

そんな今日はクロワッサンで朝食を、を見ていました。
始まりから、くっら!と思いながらみてました。
次は何見ようね。

「兄貴の話に依ると——たぶんバラバラにしている時の 精神状態は極めて正常で、寧ろ殺人と云う非日常から普段の生活——日常に戻ろうとしてバラバラにしている場合が多いのじゃないか、バラバラにすることで犯 罪者は異常な精神状態の中から正常を取り戻すんじゃないか、とか云っていました」


魍魎の匣から抜粋です。
つまり、異常から正常に戻ろうとしている時に行うことは、端から見て正常でないようであっても、当の本人から見たら正常なことなのである、ということ。
で、いいのかな。
そういう風に解釈してる。
だから、どれかが異常に見えても、それは異常じゃないって、言い張る人がいるってこと。
そういうこと。

何を指してそういうのかっていうか、意味はないんだけどな。
これだけは、いつも心にあるってだけで。

で、明日七時から釣り行くけど質問ある?(四時をまわりました。)





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