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今年の夏コミの、EERRさんとこの新刊のタイトル。
内容はにこまきメインのラブライブ本。
健全な内容です。

元はどこかわからないけれど、ブッダのした説法の一つにそういう話がある。
一人の老人が道端で腹を空かせて倒れていた。
それを、熊と、狐と、うさぎがその老人を見つけました。
老人を助けようと、熊は川で魚をとり、狐は土を掘って木の根を集めました。
うさぎもそれにならって色々と探しましたが、時間だけがどんどんどんどんと過ぎていきました。老人のもとに皆が集まり、後は熊のとってきた魚を焼くだけというころに、とうとう何も見つけらなかったうさぎが、老人に提案をしました。
私は熊さんのように魚をとってくることも、狐さんのように燃やす為に木の根をとってくることもできませんでした。ですから、火を炊いていただけませんか。
老人は、一体どうするのだろうかと思いながら火を起こしました。
やがて火がつき、それはごうごうと燃え盛りました。
うさぎは、そこで、一言さよならとつぶやいて、燃え盛る炎の中に身を投げました。
それに驚いた老人たちは、一目散に火を消しましたが、既にうさぎの息はありませんでした。

うさぎは、老人のために何かをしてあげたかった、役に立ちたかったけれど、できることも、あげるものも、何もないから、その身を挺して火に飛び込んだのです。

簡単に言えば、自己犠牲の話ですね。
この後、老人たちは、何もそこまでしなくてもよかったのに、と嘆きますが、これはうさぎの気持ちの話。
うさぎはそれでもいいと思ったから、火に飛び込んだんです。

さて、前置きは置いておくとして。

九月も半分来ました。
バス釣り行ったりiPhone水没させたり、新しいおもちゃとしてiPadを用意したり、今月だけでセローのスポークが二本も外れたり、兄弟と妹の誕生日を祝ったりしてました。
昨日は8ドラ、今日はおっさんと一緒に昼からIngressして遊んでました。
夜の九時をまわったころに恵那にいて、その辺りでうろちょろしていて、帰宅したのは一時半ごろ。
いやもう、頭痛がひどくて寝たいんだけど、色々と考えることがありまして。
仕事をこのまま今のを続けていくのか、それともどうにかしたいのか。
自分がどうしたいかっていうビジョンが見えてこない。
もう二十七も半分来てます。
いつまでもこんな暗いところにいちゃダメなんですよ。

そう思うんだよ、いつまでも暗いところにいるわけにいかなくて、でも抜け出すための一歩を踏み出せないっていう言い訳ばっかりしてる。
いつまでもそんなこと、って。
光の当たる場所に行きたいんだけれど、どうしようもない。
もうこれ以上は、誰も助けてくれないし、元々助けてくれる人はいたはずだけれど、手をつっぱねて来たのは俺だから。
当然の報いっちゃ、そうなんだ。
でも、やっぱり、明るいところで生きたい。

俺はどうするのが一番いいのだろうな。





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